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何度もあれですが

ファミコン、スーパーファミコン時代、『ファイアーエムブレム』に代表されるSRPG(シミュレーションロールプレイングゲーム)と呼ばれるタイプのゲームで、いわゆる『駒を動かす画面』での『中断セーブ』がいっこしかできなかったのは、セーブ容量が少なくて苦肉の策だったんですよね。ああいうキャラクターがゾロゾロいる画面の進行データを保存しようとすると、やたらと容量を食うし、容量増やそうとすると、カセットの値段にそのまま響いちゃうから。(今でもニンテンドーDSはカセットにセーブメモリを搭載する仕様なので、しかたないんですけれども)

だから、昨今のゲームで、いわゆる『通常セーブ』が何十個もできるのに『中断セーブ』がいっこしかできない仕様っていうのは、本当にゲームを知らない人が仕様書書いてるんだろうなぁ、ということなんだと思います。
下請けさんも「あー、このメーカーまた分かってない仕様書書いて来たよ」と思いながら、その仕様書どおりにつくってるんだろうなと思うと、本当悲しい気持ちになります。
愛がないにもほどがある。

このあたりの仕様で美しいのは「大宮ソフト」さんのゲームで、プレイヤ1人につき、『ストーリィ進行データ』と『プレイ中断データ』の容量が少なくともいっこずつ確保される仕様。これなら家族で遊べるんですけどね。
みんな大宮ソフトさんをお手本にすればいいのに。

興味ないひとすいません。
同じこと何回もすいません。
まったくもう。


■近況報告:
PSPで体験版ゲームをダウンロードしてチョコチョコ試してます。
こういう宣伝方法をハードメーカーさんに用意してもらえるって、ほんと、ありがたいことです。
…『勇者のくせになまいきだ』面白いなぁ。(笑)
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